ソーシャルエネルギー株式会社は2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖大震災をきっかけに設立されました。私を含め創業メンバーは全員震災前は別のビジネスをしていましたが、震災被害の大きさを知り、現在(いま)ではなく自分たちの子供、またその子供達の未来の環境を考えたビジネスに携わりたいと考えるようになりました。
その結果、先行して自然エネルギーの普及に取り組んでいる方々のアドバイスを得て、このソーシャルエネルギーに行きつきました。
私たちのビジネスが普及すれば、関わるすべての人が地球環境を考えた活動に参加できる、そんな思いから「ソーシャル」、そして、その活動を受け入れられる社会があれば、自然エネルギーを作り出せるという思いから、「ソーシャルエネルギー」という名前を考え付きました。
まずは小さな一歩からのスタートですが、私たちの活動を支えていただく皆さまと一緒に邁進していきます。
代表取締役社長 片瀬 開
1990年代のバブル景気以降日本は超先進国としての確固たる地位を築きました。そして、東北地方太平洋沖大地震と原子力発電所の事故、世界で類を見ない被害を受けた我々は、いち世界の大国としてではなく、50年後、100年後の未来を考えた社会環境を作る、新の先進国になれる可能性を手に入れました。日本国民が全員未来を考えた取り組みをする、そんな社会づくりに貢献していきます。